8月予防的改善 SMさん
車椅子座位時、座位姿勢が崩れやすい為、車椅子座位保持を維持できるよう取り組みを行う。取り組み内容として、作業療法士との連携(クッションの作製)を行いながら、日常生活の中で座位訓練を取り入れていく。離床時、ベッド端座位を1分間、木椅子で15分ほど座位訓練を行い、車椅子座位時に姿勢が保てるよう訓練を行う。
評価:7月19日より取り組みを開始し、8月も継続しベッド端座位訓練、木椅子での座位訓練を行った。現在のところ、懸念した腰痛や褥瘡、臀部の痛み訴えなどはなく、取り組みを行えています。
◆ベット端座位訓練7月25日⇩ ⇒⇒⇒ 8月25日⇩ ◆フロアでの木椅子での座位訓練7月25⇩ ⇒⇒⇒ 8月25日⇩
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※靴を履いて訓練する事で麻痺側の足の開きが改善、安定座位が取れるようになった。又、深めに座ってもらう事で顔が上を向きがちでしたが、前を向き座ってもらえるようになった。